床材 How to DIY

フロアタイル(塩ビタイル)の種類と選び方|長く使えて高級感のある仕上がりの床材

ボロボロになってしまったフローリング、変色してしまったクッションフロアなど、長く住んでいるとお家の床に気になるところが出てきます。床は日々の生活を支えるもの。せっかくならば高級感があり、かつ耐久性のあるものを選びたいですよね。

そんなあなたには、デザイン性と耐摩耗性に優れた「フロアタイル(塩ビタイル)」がおすすめです。

リリカラのフロアタイルは様々なニーズに合わせて「リリカラレイフロア」「エルワイタイルホーム」「エルワイタイル」の3種類の商品から選べます。それぞれ特徴別にご紹介していきます。

1.リリカラのフロアタイルの種類

リリカラレイフロア

リリカラレイフロアは、部分貼り替えができるという特徴を持つフロアタイルです。ピールアップ工法という方法で施工することにより、部分貼り替えが可能になります。

ピールアップ工法とは、専用の接着剤を使うことで、簡単に床材を引き剥がすことができるように施工する方法です。

LAY87331 グレインウォールナット

一般的なフロアタイルは気温によって伸び縮みしやすいのですが、リリカラレイフロアは特殊なガラス繊維を使用することによって、気温による収縮を最大限に押さえることに成功しています。そのため、貼って剥がせる程度に粘着力を抑えたピールアップ工法でも施工できるのです。

リリカラレイフロアのもう一つの特徴として、重ね貼りができることが挙げられます。既存のフローリングやフロアタイル、クッションフロアの上からそのまま貼ることが可能ですので、剥がす手間や費用がかからず簡単に施工することができます。

(※畳やカーペットの上からは貼れません)

エルワイタイルホーム

エルワイタイルホームは、住宅向けに特化したフロアタイルです。

ラインナップはホワイトオーク、ブリティッシュオーク、ノースヒッコリー、ブラックチェリー、モカオークの5種類。トレンド感がありながらも、どんなお部屋にも合わせやすい木目柄をセレクトしています。

LYH-83822 ブリティッシュオーク

住宅向けとして仕様設計し、種類も絞ることによって、通常のフロアタイルよりもリーズナブルな価格を実現しました

もちろん、フロアタイルの特徴である、耐摩耗性や高級感は妥協していません。耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れた住宅用のフロアタイルになります。

また、部分貼り替えは出来ませんが、特殊なコーティング加工を施していますので、施工の段階で汚れがつきにくく、汚れがついても落としやすくなっています。使用開始時にワックスを塗布し、定期的なメンテナンスを行うことで、美しい床を長く維持することができます。

(※恒常的な汚れ防止機能ではありません。美観を維持するためには日常のワックスメンテナンスが必要です)

エルワイタイル

エルワイタイルは、色やデザインが豊富で、機能性も高いフロアタイルです。住宅専用であるエルワイタイルホームと比較すると表面クリア層が厚くなっており、耐久性・耐摩耗性に優れます。そのため、土足で沢山の人が歩き回る商業施設や店舗にも使うことが可能です。

LYT83717 マティス

また、リリカラのフロアタイルの中で、色・柄の種類がもっとも豊富なのもエルワイタイルです。様々な木目柄、石目柄が揃っていますので、イメージ通りのデザインがきっと見つかります。

エルワイタイルホームと同様、表面にコーティング加工を施していますので、施工時の汚れはつきにくくなっています。使用開始時から定期的にワックスメンテナンスを行えば、高級感のある床を長く楽しむことができるでしょう。

2.タイプ別!フロアタイルの選び方

持ち家リフォームの場合

「長く住んで愛着のある持ち家の床をリフォームしたい」「高級感があり、長持ちするので、クッションフロアよりもフロアタイルを使いたい」「頻繁な貼り替えは想定していない」という場合は、エルワイタイルホームがおすすめです。

住宅向けとして開発されたため、通常のフロアタイルよりもコストパフォーマンスに優れているのが最大の強みです。

また、カッターで切ることができるので、床のDIYが初めての方でも扱いやすい床材と言えるでしょう。

トレンド感がありつつも、どんなお部屋にも馴染みやすい色味の木目柄をセレクトしていますので、どれを選んでも簡単にお部屋のコーディネートが決まります。

お店のオーナーさんの場合

「店舗の床をきれいにしたい」「居抜き物件をDIYで改装したい」といった場合は、エルワイタイルがおすすめです。

表面クリア層が0.4mmありますので耐摩耗性が高く、店舗や商業施設といった人の出入りが激しい場所、土足で歩きまわるような場所でも安心です。

表面クリア層0.3㎜(当社比較品)
表面クリア層が摩耗し、柄が消えている

表面クリア層0.4㎜(エルワイタイル)
表面クリア層のみが摩耗し、柄が残っている。

テーバー摩耗試験
(JIS A1454に準拠)

〈試験方法〉
試験体を回転する水平円盤に取り付け、摩耗輪によって生じる質量の減少量を測定する。
(3000回転で比較)

また、デザインも豊富ですので、イメージ通りの空間を作ることができます。トレンド感のある色味、繊細な木目の表現、本物の大理石のような石目など、意匠性にこだわったラインナップが揃っています。

エルワイタイルホームと同様にカッターで切ることできるため、店舗のサイズに合わせて自分で切って施工することが可能です。

賃貸物件の大家さんの場合

「所有の賃貸物件の床をDIYでリフォームしたい」「原状回復でのランニングコストを削減したい」という場合は、リリカラレイフロアがおすすめです。

リリカラレイフロアは賃貸物件の貼り替えを想定して、部分貼り替え可能な仕様となっています。

上述したエルワイタイルホームの方が初期投資は少なく済みますが、複数回の入居者の入れ替えを考えると、部分貼り替えが可能なリリカラレイフロアは、ランニングコストを抑えられ、メリットが非常に大きいと言えます。

また、重ね貼りも想定した仕様になっていますので、貼るのも簡単です。ただし、特殊なガラス繊維を用いて製造されていますので、少しカットしづらいと感じられるかもしれません。

もちろん、特殊な器具は必要なく普通のカッターで切ることができるのですが、エルワイタイルのシリーズに比較すると、少し硬い素材となっています。

3.フロアタイルの特徴まとめ

それぞれのフロアタイルの特徴をご紹介しました。

住宅専用でコストパフォーマンスの高いエルワイタイルホーム、デザイン性・耐摩耗性の高いエルワイタイル、重ね貼り・部分張り替えができるリリカラレイフロア。

フロアタイルもニーズに合わせて選ぶとより満足度が高まります。気になる商品は是非サンプルで現物を確認してみてください!